2025/12/23 08:00

たけてごやの店舗準備で祖母の家の納屋を片付けてる時に“飯籠”が出てきました。



脚がついていて丈夫な持ち手と蓋が付いている。

祖母に何に使っていたのかと聞いてみると、


「その日炊いたご飯の余りを入れて家の梁に吊るして保存しとったよ」


ということでした。

なるほど、、、冷蔵庫ないんですね、、、

家中の生き物たちが食べ物を狙っているのですね、、、

天井なくて梁剥き出しなんですね、、、

当たり前に話す祖母とその昔話に画像処理が追いつかない現代っ子の私、、、関心させられっぱなしでした、、、


購入から40以上経った飯籠は飴色に経年変化し、冷蔵庫に仕事を譲り納屋で眠っていました。時間が経つと暮らしも変わります。それに合わせて生活に使う道具も人間関係も変わっていきます。こういった暮らしの記憶と一緒に誰にも知られずに眠っている道具が沢山あるのだろうなと思うのでした。