2026/05/02 09:35

はじまりは2年くらい前、、、

自分の暮らしの中であったらいいなぁを考えていた時

「パン屑が落ちないザル皿が欲しい、、、」と思いました。

「パン屑が落ちない竹編みで高台が付いてるやつ、、、」



思い付いたはいいものの技術やアイデアなど足りないところが多くお蔵入りしていました。今回はそのレポートになります。


「ザルとお皿って何が違うんだろう?」というところが今回の始まりです。

・ザルといえば水切り、物干しなどの使い方があって台所が主な居場所、道具としてのイメージが強く、軽く持ち運びしやすい、もちろんパンやお菓子を盛り付けたりできます。

・お皿はというと、料理の盛り付け、お皿自体を飾ったり、台所〜ダイニングが居場所、ずっしり重さがあって安定している。


この2つを比較した時に、心理的な使い勝手を生み出している要素に“高台”がある様に思いました。これは以前“竹ボード”を考えいていた時と同じ考えなのですが(※竹ボードについてはそのうちレポートします)高台が付くことで、皿が一段高くなり心理的に位が上がるのではと思っています。高台のないベタ付の皿と高台で一段高くなった皿だと印象がだいぶ変わると思うのです。それと同じで、ザルに高台を付けることで使い心地が変わるのでは?使い手の使い方のイメージが変わるのでは?と考えたのでした。


普段は台所の流しが主戦場であったザルが、竹皿(高台付きのザル)にパワーアップすることで、陶器や木皿はたまたプラ皿が群雄割拠するダイニングテーブルの舞台に躍り出ようというのであります。

時は令和、、、幾多数多の竹ザルが忘れられ戦いに敗れてきた、、、便利であることが正義だと言わんばかりの無機質で冷たい時代、そこに辺境から現れた一枚の竹ザルとは一体何物であろうか?と思い耽るのであります。